『蔵の陶器市』ありがとうございました。

2019年10月21日

週末に開催されました『みやぎ村田町 蔵の陶器市』にご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。無事に開催されて、無事に終了したことに、心から感謝しています。先週末に直撃した台風19号。村田町内でも250戸ほどが浸水被害に遭ったと聞きました。開会セレモニーの時に理事長さんのご挨拶の中で「開催するか迷った」とお話しされていました。台風からまだ一週間。お祭り的なイベントに少し心痛い出展になりました。


ATELiER SiMASiMAの出展場所は、国の重要文化財でもある、やましょう記念館。店蔵は築145年、内蔵は築162年。古い町並みが残る村田町の中でも、旧山田医院に続く古さになります。室内出展は、靴を脱いで上がるのを面倒だなと思われがちですが、建物内部への興味があるようで、沢山のお客様に入っていただきました。昨年のかねまんさんの建物も見応えがありましたが、こちらのやましょう記念館に入った時のお客様の感動が、とても伝わって来ました。今年もスタッフの大野さんに看板を書いていただきました。全作家71枚も手書きするのは、大変な作業だと思います。ありがとうございました。しましまは英文字で文字数も多く、いつも申し訳なく感じています。村田の陶器市だけは〝あとりゑ 縞々〟とかにしてみようか。


囲炉裏がある吹き抜けのスペースだったので、開放的であまり狭さを感じませんでした。店蔵と奥座敷の作家さんに通路スペースを作っていただいたおかげで、お客様の流れが良かったです。ブログで心の声を書いた事を反省しました。


金曜日は、静かなスタート。昨年に比べるお客様が少ないかなと感じましたが、午後に入ると、毎年のように来ていただく方々が次々に来店。台風被害に遭われた友人に食事を届けてから来たという方もいました。金曜日の夜から心配していた大雨が降り出し、土曜日の午前中まで続きました。お昼からは少しずつお客様も増えて来ました。そんな中、小さな男の子と一緒に来てくれたお母さん。明日、久しぶりに会う友人へのプレゼントに動物マグカップを2つ購入していただきました。男の子はネコ好きのようで、ネコブローチをその場で付けて、嬉しそうに帰って行かれました。翌日、お母さんだけ来店。動物マグカップを追加で2つ購入していただきました。ご友人とは、これからコテージで会うそうで、自分たち親子も同じカップで一緒に何か飲みたくてーと話されていました。コテージパーティーでロシアンマグカップになれば面白いかと思い、全部同じようにラッピングしました。男の子にネコのマグカップが当たっていたらいいな。楽しい使い方に作家も本望です。嬉しい出来事でした。


皆様から沢山差し切れをいただきました。どうもありがとうございます。6月のアグリエの森にも来ていただいた亘理町の方(ちび太先生にそっくりのトラ猫ちゃんがいます)は、はらこ飯(亘理名物)を食べてみたいというのを覚えていてくれて、はらこ飯を作れる魔法のタレを持って来てくれました。あとは、いくらを買いに行くだけです。楽しみだなー。さりげなくねねさんへのお土産を入れてくれる方も大雨のアグリエの森に駆けつけてくれた方です。いつも本当にありがとうございます。あと、初出展の5年前からすごくお世話になっている村田町で布作家をされている白うさぎさん。土鍋を買っていただいた上に晩ご飯まで持たせてくれて、本当にやさしい方です。姉さん的存在で、お話のひとつひとつが、とても勉強になります。村田で年1でしか会えないのが残念。昨年、お世話になった建物のオーナーの吉田さんもちょくちょく会いに来てくれました。村田町で、人との交流が深まっているのを感じた4日間でした。来年も参加できたらいいな。


来週が今年最後の出展イベント『あづまTeshi-got市場』になります。またもや台風が発生し、ショックが大きいのですが、逸れるのを祈るだけです。開催を信じて準備を進めたいと思います。