『CRAFT春市 in 小岩井農場』ありがとうございました。
小岩井から酒田へ帰って来ました。お月様がキレイに見えますが、強風の酒田です。外では、カエル達の賑やかな鳴き声。田植えの時期ですし、活動開始のようです。
『CRAFT春市 in 小岩井農場』無事に終了しました。お天気に恵まれた二日間でした。足を運んでいただいた皆様、どうもありがとうございました。8ヶ月ぶりのどんぐりコロコロの森(名称変わるのかな?私の中では、ずっとコロコロの森)は、桜が散った後の名残があり、木々の淡い緑に包まれて、秋とは違った清々しさがありました。
朝6時前には会場入りしましたが、やはり起伏の段差調節に手間取り、時間がないぞ、急げー!というタイミングで、今年も鈴木さんが、お手伝いに駆けつけてくれました。久しぶりの再会の嬉しさにハグ。ここ数年助けていただいているので、心のどこかで、鈴木さん来てくれるかなぁ〜と期待していた私。もう、テキパキと器を新聞紙から取り出しながら、耳は私のトークに付き合ってくれる鈴木さん。私にとって盛岡の女神様です。オープン前には、バッチリお店作り完了。本当にありがとう!
昨年の秋は、オープンとともに人で埋め尽くされたコロコロの森ですが、スローなスタートとなりました。毎年来ていただくお客様がぽつりぽつりと来店。近況などをおしゃべりしながら、作品を選んでいただきました。クラフト市巡りが好きな方は「この後、たざわこクラフト市に行くよ!」そして、午後から来店のお客様は「たざわこクラフト市に行って来たよ!」実は、このイベントのバッティングを気にしていましたが、両方楽しんでくれる方がいて、ほっとしました。そして、盛岡市内でもクラフトイベントがあり、三ヶ所巡るというパワフルな方もいました。
二日目は、毎年来ていただく仲良し姉妹のお客様が来店。妹さんが新作のペンギンヘアゴムを上手にアレンジ。その場でバッグに下げてくれて、嬉しかったです。新規のお客様にも沢山来ていただきました。白マットの器が好評でした。午後からは、作家さんがお買い物しに来てくれ、お喋りもいっぱいして、お昼のお弁当を食べ終わったのは、クローズ1時間前でした。一応持って行った内職は、ひとつもすることなく終わりました。良い事です。
今回の春市は、フードブースがありませんでした。いろいろな事情を感じます。ランチを食べるにも入場料を支払って小岩井農場に入るしかない… 以前のように楽しい美味しいフードコーナーが復活しないかぁ〜というのが、みんなの願いに感じました。お客様がお腹をすかせている時に、作家は事前に申し込みをしていたお弁当を食べていて、ごめんなさい。バランス満点の美味しいお弁当でした。感動したのが、一日目も二日目も異なるメッセージ付きでした。Warakutionさんは、温かいお店なんだろうなぁ、行ってみたいなぁと思いました。
お隣のブースは、長野から来たハーブボックスを作っている作家さん。風が吹くと時折、ハーブの良い香りが流れて来て癒されました。料理でも良く使うタイムを購入。長野の同じイベントに申し込んでいるので、また会えるといいですね。とお別れした後に帰り道のファミマですぐに再会。苦笑した後、爆笑しました。可愛いネコちゃんのブローチは、いつも秋田の横手から来ていただくお客様からのプレゼント。お月様シリーズを集めていただいているのですが、CRAFT春市で初披露・新作ホヤホヤのお月様のキャニスターを買っていただきました。
小岩井農場へ続く道は、菜の花ロードになっていました。急になったのではなく知らなかった!これを見れただけでも春に来れて良かったなぁと思います。安部さんをはじめスタッフの方々には、今回も大変お世話になりました。いろいろ変化があったCRAFT市。秋市の開催日程が、昨年までとは変更になります。ぜひHPをチェックして、秋もお出かけください。春市とは違う作家さんが待っていますよ。